top of page

企業真理実相(その2)価値創造フレームワーク

  • 24 時間前
  • 読了時間: 2分

知的資産による価値創造フレームワーク

~無形資産の構造化を通じた戦略的原理(智)の定立と本源的価値の現成~

IR活動において、なぜ投資家からの評価(株価、時価総額)が低いのか、どのようなIR活動をすればよいか、悩んでいる経営者や担当者も多いかと思います。これからシリーズでお伝えする価値創造フレームワークは、当社が開発した企業価値(株価・時価総額)向上のためのコンサルティング(知的資産分析)の一部ですが、同時に企業経営に置いて、重要な経営分析指針となるものです。

CP&X 勢い度レポート

  では、今回は企業真理実相(その1)で説明した、精神(戦略)的原理(智)を構成する最も重要な要素である「知的資産」について解説します。

この価値創造フレームワークとは、企業の競争優位の源泉である「知的資産」を、経営の「戦略的原理(智)」として捉え、それがどのように物質的原理(理)である財務的成果へと変換されるかを解明するための高度な経営分析指針と言えるものです。

Ⅰ. 価値創造の哲学:戦略的原理(智)による付加価値の源泉

企業価値の根源は、目に見える資産(理)ではなく、それを動かす目に見えない「意志」と「知恵(智)」にあります。優れた戦略的原理は、市場のコモディティ化を回避し、模倣困難な「堀(Moat)」を築きます。このフレームワークは、財務数値という「結果」を生み出すための「原因」である知的資産を抽出し、投資家が納得し得る論理的確信へと変換することを目的としています。

知的資産は非財務情報であり、数えきれないほど無数にありますが、主なものは以下の10の知的資産で、大きく分けて4つに分類されます。

1)経営の根幹:Integrity(誠実・経営者の資質)、ESG/SDGs(社会性)

2)現場と市場:現場ノウハウ、専門家ネットワーク、ブランド・信頼

3)機動力:コンテンツ力、組織・人材力、適応力(リスク対応力等)

4)結実:利益創出変換力、全体(価値創造)メカニズム

 

次回の(企業真理実相:その3)では戦略的コア・ドライバーである知的資産を価値波及の戦略的論理プロセスに沿って9要素に再定義して、さらに詳しく説明する予定です。




留意事項

本資料は、情報提供のみを目的として各種のデータに基づき作成したもので、投資勧誘を目的としたものではありません。また、この資料に記載された情報の正確性および完全性を保証するものでもありません。この資料の著作権はCP&X Investment Researchに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送、配布、配信等を行わないようお願いいたします。

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page